これをやってしまったらハーバードは諦めろ | ハーバード大学入試突破法

ハーバード大学入試突破法

生まれは九州、小学生で渡米し、ハーバード大学を卒業した僕の経験談です。皆様のお役に立てば光栄です。

ハーバードに合格基準はありません。二度全く同じ願書を提出して、一度は受かり、一度は落ちるということがあってもおかしくないでしょう。なぜならば数字で表せられる試験の結果などで合格不合格が決まるのではないからです。極端にいえば審査員のその日の気分のようなもので決まってしまいかねないからです。

 

 

逆に不合格基準もありませんが、これをやってしまったら合格の見込みはないだろうということがいくつか思いつきます。

 

 

まずは人殺しです。あくまで聞いた話ですが、ある女の子の犯罪歴がハーバードにバレてしまい、その子はせっかくの合格を取り下げられてしまったそうです。もちろん願書に嘘を書くと合格は無効になるという決まりですが、犯罪がピンポンダッシュぐらいでしたらハーバードも目をつむったかもしれません。

 

 

次に思いつくのはザツに願書に記入してしまうことです。字が汚いと落ちるというわけではありません(願書はパソコン、またはワープロで記入するものと思った方がいいでしょう、特にこの時代)。しかし、単語の「つづり」や文法を間違えるのは致命的と思うべきです。生まれて17年、18年の人生の全てを伝える願書、そこでキメなくてはいつキメますか?

 

 

最後に思いつくのは勉強一筋の高校生活を送ってしまうことです。もちろん勉強一筋も極めるとこまでいって、今まで誰一人として解けなかった数学のナンチャラ方程式を解いてしまうようなことをすれば話は別ですが、受験者のほとんどが各学校の成績トップを誇る場合、学問だけで勝負するのは命取りです。スポーツするのもよし、ボランティアするのもよし、絵を描くのもよし、ラッパ吹くのもよし、自分の可能性、存分試してみてください。